もうすぐテストですね。
さて、テストで良い点を取るのに大切な事はなんでしょう?
「予習?復習?直前のがんばり?まとめ?」
何だと思いますか。
みなさんの中には、テストが迫ってくると、「あぁ時間がない、もう今回はこの科目はあきらめよう・・・」と思ってしまう生徒がいると思います。
しかし、そのテストの結果が返ってくると「もっと頑張れば良かった・・・。次は頑張ろう!」というのを繰り返していませんか??
この「次は頑張ろう!」というのは、実はクセものです。“次頑張る=次のテスト前に頑張る”ということになってはいないでしょうか?それなら、また思うようにテスト勉強ができなくなる可能性が高いのです。
よく考えてください。テストは5科目プラスアルファですね。たとえば、テスト1週間前だけつまり7日間だけを勉強するのでしたら、5科目をやるのでしたら、1科目を1日くらいしかとれないのです。
テストというのは、「普段の勉強」の力試しです。テスト前1週間だけの勉強の力試しではありません。
ですから、テストで良い点を取る為には、「普段からコツコツ」という事が大切なのです。
では、この「コツコツ」とは一体何なのでしょうか?それは、普段の「授業をしっかり聞く。」「間違ったところ、あいまいだったことは復習してきっちり理解する」「宿題を前日までに終わらせる。」という当たり前の事をきちんとするということが、積み重ねになるのです。
どうですか?大半の生徒はあてはまっていませんか?
テストの前にやるからいいや!そして同じ繰り返しをしていないか?今のままでいいのか?学習内容が難しくなっているこの時期こそ、日々のコツコツが求められます。一度自分を見つめ直してみてくださいね。
Point⇒ テストはテスト前だけの勉強ではダメ !「コツコツ」に勝るものなし!