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2015年7月号 『自分のやり方にこだわるな!』の話

1学期が終わりに近づいてきました。夏休みの前に少し1学期を振り返ってみましょう。成績が上がった科目もいれば、上がらなかった科目も中にはある生徒も多いでしょう。なかなか全科目上げる、納得いく勉強をすることは大変です。

私が勧めるのは、今一つ上がりにくい科目は、うまく勉強している友達や塾の先生などに相談してみて、勉強方法を完全に変えてみることです。

塾でも成績が伸びる生徒は素直です。せっかくいい勉強方法を教えても、「学校の課題が多いので、そのやり方をする時間はない」と言われたり、計算が遅かったり、間違いが多い生徒に、速く解ける方法や間違いにくいコツを教えても、「学校で習っているやり方でやる」「今までのやり方が慣れているので変えられない」と言って変えようとしない生徒がたまにいます。

その理由や考えもわからないわけではないのですが、今問題点が見えているので、少しは新しい方法を取り入れようという姿勢があってもいいのではないかといつも思います。そういった生徒でその科目や内容は上がっていったことはないです。
でも、たまに途中から考えを変えて、アドバイスを取り入れたあとはみるみるいい方向に変化はしました。

苦手な科目や苦手な勉強内容は、今までの勉強方法や考え方・解き方を変えてみることが大事です。

どの分野のプロ・達人と呼ばれる人も、昔は人のやり方を学んだ人がほとんどです。それを徐々に自分流に改良していって、どんどん上達しているのです。

料理人や建築家やスポーツ選手、あと落語家でよく聞く話ですが、下積み時代は、技術が高い人の技をマネをして、その人になりきる時期があるようです。また技術を盗むとも聞きます。師匠につく弟子のような場合は、師匠に厳しく指導されながら、自分の悪いところを直していきます。

勉強もある意味は技術といっていい面はあります。やる気があって、がんばっていても思うように成績が取れないときは、“見習い、下積みの時代”を作ることが必要でしょう。

なにごとも、できるようになるまでは、自分のやり方にこだわらず、できる人のまねをすることが早道です。そしてアドバイスしてくれる人のいう事を素直に聞く!これが伸びる最短距離です。この夏、がんばってください。


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